メイドin岡山の逸品たち

ジーンズ

ジーンズ

ジーンズの聖地・児島を擁する岡山には、幾多のデニム製品が揃う。

写真:織機
写真:デニム原料・材料イメージ

国産ジーンズ発祥の地・岡山は、
世界に誇る国産ジーンズデニム最大の産地。

江戸時代に盛んだった綿織物が発達し、今も繊維産業が活発な岡山県。なかでも倉敷市児島地区は、1960年に国内初のジーンズが誕生したことから「国産ジーンズ発祥の地」とも称され、ジーンズの聖地として有名です。
また、一時国産ジーンズの約7割を生産した井原市。現在もそこで作られる高品質のデニムが、欧米の高級ジーンズに採用されている実力を誇っています。

2つの市を中心に生み出される「岡山のジーンズ」は、国内外から注目されるジーンズ一大産地として世界へとその名を馳せています。

写真:ジーンズショップ店内

原綿、糸、染め、織り、縫製、加工…。
すべてにこだわり抜いたジーンズを
世界へ発信。

倉敷市児島地区と井原市には、染色から織布、縫製、洗い加工まで、ジーンズ製造に関わるさまざまな業種が集積しているのが特徴です。地域で一貫してジーンズを生産するという、ほかではまねできないこだわりを追求した作り方が、高付加価値な「岡山のジーンズ」として、世界的に高い評価を受ける所以となっているのです。

写真:旧式力織機

たとえば、国内外で商品展開を果たす『株式会社ジャパンブルー』では、児島の伝統の技を結集して作るジーンズを生産。代表作である「桃太郎ジーンズ」は、世界最高品質のジンバブエ・コットンを厚物織物専用の「旧式力織機」で丁寧に織り上げた逸品です。
ヘヴィーオンスのデニムを1本ごとにひとりの職人の手によって縫製されるジーンズは、はき心地のよさと耐久性の高さが身上。芯の白さをキープしつつ、インディゴのみで染め上げた純粋な青も魅力で、履き込むほどに現れる濃淡の激しいアタリや自然なムラ感といった美しい色落ちが、ジーンズを育てる楽しさを教えてくれます。

写真:カラフルな糸
写真:様々なボタンやリベット
写真:ジーンズをはいた男性
写真:色落ちしたジーンズ
写真:D&Coのジーンズ加工風景D&Coのジーンズ加工風景
写真:黒豆畑の仕事風景Betty Smithのミニトート
写真:ジーンズをはいた後ろ姿

多彩なメーカーが
多種多様なデニム製品を展開。

倉敷市児島地区と井原市には、オリジナルのジーンズを発信するブランドも、数多く存在しています。そのひとつ『D&Co』は、美しいシルエットにこだわったジーンズを展開。履き心地のよさも追求した一本に定評があります。
また最近では、伝統と革新性を融合させたさまざまなデニム製品も作られています。たとえば、レディースジーンズのトップメーカーとして知られる『Betty Smith』では、サンプルや製品の残り布を用いて作るペンケースやミニトートを生産。ジーンズのバックポケットをモチーフにしたデザインがポイントになっています。カジュアルながら「本物」のよさを感じさせてくれる品々がそろいます。

岡山が世界に誇るジーンズの数々。「一生もの」の逸品として、暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

取材協力:株式会社ジャパンブルー

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