メイドin岡山の逸品たち

岡山のお茶

岡山のお茶

晴れの国おかやまの太陽と肥沃な大地が育む、水色に優れた滋味深き「岡山茶」。

写真:茶畑

茶祖・栄西が生まれた岡山で作られる
コクと旨みのある良質なお茶。

約800年前の鎌倉時代初期に、中国から日本にお茶を伝え広め、わが国の「茶の祖」と呼ばれる栄西が生まれた岡山は、お茶との関わりが深い地。そんな岡山では、江戸時代中期からお茶の栽培が始まり、文久年間(1861~1864年)に煎茶が作られ始めたといわれています。

晴れの国おかやまの太陽と三大河川の清らかな水、肥沃な大地に育まれた岡山のお茶は、水色に優れ、コクと旨みを楽しめます。

写真:茶畑の作業風景
写真:工場の作業風景
写真:日干番茶

茶葉が飴色に輝く「日干にっかん番茶」。
全国的にも珍しい製法を、今も守る。

岡山県の北東部に位置する美作市海田地区とその周辺で、古くから作られてきた日干番茶。天日干し番茶とも言われるこのお茶は、一番茶を摘んだ後に伸びた枝葉を大釜で煮て、むしろに広げて天日干しにするもので、途中、乾き具合を見ながら、釜の煮汁を幾度か回しかけ、飴色に輝く茶葉に仕上げます。

全国的にも珍しいこの伝統製法を、今も守るのが『海田園黒坂製茶』です。自家栽培茶園で手塩にかけた茶葉を用いた日干番茶の「美作番茶」は、苦みが少なく、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めるひと品。このほか、さわやかな香りの「おくみどり」や、すっきりとした味わいの「りょうふう」などの希少なお茶も手がけています。

写真:手にのせたお茶の葉
写真:お茶の袋詰め風景
写真:できあがったお茶
写真:茂るお茶の葉
写真:茶畑の遠景

日本のお茶の代表「やぶきた」から、
希少なお茶まで。

古くから「香味のよい良質の茶は、比較的冷涼な河川の上・中流域の、朝霧のたつような地域で生産される」といわれています。岡山のお茶の産地は、雲海(朝霧)スポットを擁する美作市、真庭市、新見市、高梁市、井原市。日本茶の代表品種「やぶきた」を中心に、「おくゆたか」や「あさつゆ」といった希少なお茶も好評を博しています。

取材協力:海田園黒坂製茶

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