NUMBER:013_02 DATE:2016/01/18 CATEGORY:FOOD
牛窓産マッシュルームのオムレツあり、岡山かきのアヒージョあり。
休日のブランチにいただきたい、ちょっぴり贅沢なメニューで岡山づくしの「洋」の朝ごはんを召しあがれ。
食前の一杯に、「くだもの王国・岡山」ならではのフルーツジュースはいかがでしょう。
「旬を過ぎても味わってほしい」との思いから、様々なメーカーが、白桃やマスカットなどを贅沢に使ったジュースを展開しています。また、『タートルファーム』が作る桃太郎トマト100%のトマトジュースも朝食におすすめです。
本物志向の大人の方も納得するスペシャルな一本を岡山からお届けしています。
いつものサラダに、瀬戸内の恵みが育んだ岡山県産野菜をプラスα。岡山生まれのドレッシングをたっぷりかけ、岡山を盛り込んだひと皿に仕上げました。
今回使用したのは、創業約150年の歴史を誇る『とら醤油』の「パクチードレッシング」。マイルドで食べやすい岡山県産パクチーを、醤油ベースのアジア風ドレッシングにしたもので、カルパッチョや生春巻き等にも使えます。
醤油、味噌、酢などの醸造所が県内各地に点在する岡山県。岡山県産食材を使った多彩な調味料も幅広く展開中。
メインディッシュは、こだわり食材で作るオムレツです。
主役となる卵は、岡山の自然豊かな環境の中で育った平飼い卵を使います。岡山名産のマッシュルームをバターでソテーし、溶き卵の中へ。フライパンで卵を両面軽く焼き上げたら出来上がり。シンプルなメニューですが、食材の風味が感じられるひと皿に仕上がりました。
穏やかな海に面した牛窓はマッシュルームの一大産地です。ホワイト、ブラウン、ジャンボサイズなど種類はいろいろ。
もう1品のメインディッシュは、ニンニクを加えたオリーブオイルで食材を煮込んだスペイン料理「アヒージョ」。
食材の主役は岡山県産のカキです。火を入れても身が縮みにくく、濃厚でクリーミーな味わいが自慢で、シンプルな調理法ながらカキの旨みがダイレクトに感じられる一品です。カキのエキスがしみ出したオリーブオイルをパンに漬け、余すとこなく岡山かきのおいしさをご堪能ください。
デザート感覚で味わいたいのが、こだわり食材で作るフレンチトースト。
甘く、コクがある蒜山ジャージー牛乳を卵液に混ぜ、パンを浸します。バターで両面こんがりと焼いて、仕上げに黒豆&黒豆きな粉をまぶしたら完成です。フレンチトーストのしっとりとした食感に、黒豆の小気味よい食感がアクセントとなっています。
食後のドリンクにも、岡山生まれの逸品を。
標高460mの場所に位置する高梁市松原町で栽培される備中宇治茶を発酵させた『高梁紅茶』。どこか懐かしい香りとほのかな甘さが特徴で、苦味が少なく食後のお口直しにもピッタリです。